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ヤ―ったるジェ!

今まで読書を全くしてこなかった大学生が卒業までに本30冊読破目指す記録ブログ

超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版【3冊目】

読書 大学生

卒論に追われもがき苦しんでいるヤ―ジェです(苦笑)

そんな中でも毎日数分ですが読書は続けています。

物事を習慣にするには66日かかるといわれているので、

少しずつでも続けて読書習慣を身につけたいですね!

 

 

今回は皆さん一度は名前を聞いたことはある哲学者「ニーチェ」の本を読みました。

 

超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

 

 ニーチェという哲学者

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24歳にしてスイスのバーゼル大学教授となるが教職は10年ほどで、その後は病気治療のためにヨーロッパ各地を旅しながら独特の著述と思索をつづけた人物です。

ニーチェは反宗教でなぜ嫌ったかというと、宗教というのが神とかあの世とか無限性に道徳の尺度を求める態度を押し付けようとするからです。そうではなく、もっとこの世に生きている人に道徳が必要だニーチェは考えたそうです。よって、ニーチェの思想は生の哲学と呼ばれることとなりました。

 

ニーチェの言葉

この本は、ニーチェの「ツァラトゥストラはかく語りき」や「力への意思」などの著書を簡潔にまとめた本です。この中で個人的に好きな言葉を3つとりあげます。

 

友人を求める前に自分自身を愛する

  出来るだけ多くの友人を欲しがり、知り合っただけで友人と認め、いつも誰か仲間と一緒にいないと落ち着かないのは、自分が危険な状態になっているという証明だ。

 本当の自分を探すために、誰かを求める。自分をもっと相手に知ってほしいから、友人を求める。漠然とした安心を求めて誰かに頼る。なぜ、そうなるか。孤独だからだ。なぜ、孤独なのか。自分自身を愛することが上手くいってないからだ。しかし、そういうインスタントな友人をいくら多く広く持ったとしても、孤独の傷は癒されず、自分を愛するようにはなれない。ごまかしにすぎないからだ。

 自分を本当に愛するためには、まず自分の力だけを使って何かに取り組まなければならない。自分の足で高みを目指して歩かなければならない。そこには苦痛があるしかしそれは、心の筋肉を鍛える苦痛なのだ。

ツァラトゥストラはかく語りき

 

心の生活習慣を変える

 毎日の小さな週間の繰り返しが、慢性的な病気をつくる。

 それと同じように、毎日の心の小さな習慣が、魂を病気にしたり、健康にしたりする。

 たとえば、日に十回自分の周囲の人々に冷たい言葉を浴びせているのならば、今日からは日に十回は周囲の人々を喜ばせるようにしようではないか。

 そうすると、自分の魂が治療させるばかりではなく、周囲の人々の心も状態も、確実に好転していくのだ。 

「曙光」

 

 考えは言葉の質と量で決まる

 ふだんわたしたちは、自分の考えや感情を心に思ったり、誰かに喋ったりしている。そのときに、自分の考えや言いたいことはだいたい表現できていると思っているばかりではなく、相手に対しても、全部とはいえないかもしれないが、まあほとんど伝わっているだろうと楽観的に思いがちだ。

 けれども、私たちはいつも自分が持ち合わせている言葉で考えを表現しているのだ。つまり、持ち合わせの言葉が貧しければ、表現も貧しくなってるし、考えや感情を本当は充分に表しているとは言えない。同時にまた、その言葉の質と量が自分の考えや心を決めている。後の少ない人は、考えも心の持ち方もがさつになるという具合にだ。

 だから、すぐれた人々との会話や読書、勉強によって言葉の質と量を増やすことは、自然と自分の考えや心を豊かにすることになるのだ。

「曙光」

  

まとめ

まず、難しく、頭が良い人しか理解できないのが哲学と思い込んでいたので、そうではないことが分かってよかったと思います。哲学に興味がでてきました。またこの本は自分の人生の教本でもいいかもと思いながら読んでました。そう思わせてくれるほど人生にプラスになることが書いてあります。読書をしない人もこの本は一度読んでもらいたいです。